■職人になったきっかけは何ですか?
昔、母が裁縫の先生をしていまして、子供の頃からずっとミシンの音を聞いて育ちました。そのせいかとてもミシンが好きで、男ながらに母のミシンを使っていろいろな物を作ったりしていました。元々、物を作ることや革の風合いがとても好きだったので、革職人になりたいと思い、この道に入りました。
■現在は、どのような製品を作っているか教えて下さい。
はい。現在は、国内ブランドのOEMで、革ベルトや・革ポーチ・革小物等を製造しています。
レディス・メンズ共に受注頂いておりまして、メンズのベルトは、ダメージなどの二次加工も可能です。革以外の素材の合成皮革や生地を使ってベルトを作る場合もあります。他には、革で作った携帯電話ケース・携帯電話ストラップ・リストバンド・ライターケース・マウスパットなども取り扱っています。その他には、革の抜き(クリッカー・直断機)や、革のコバ染めの仕事も行なっております。
革の加工・裁断・縫製・仕上げまでトータルで行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
 素敵なベルトです! |
 個性的なデザイン |
 こんな可愛らしい品も… |
■自社ブランドについてお聞かせ下さい。
当社では、【翔】と【joli】という自社ブランドを立ち上げています。商品は当社のホームページからオンラインで購入することが出来ますので、皆さんどうぞご利用下さい。(笑)
>>自社ホームページはこちら!
■こぼれ話などありましたら…
数年前になりますが、あるブランドのOEMでジーンズや米軍の迷彩服などをリメイクして、バッグを製造したことがあります。リメイク商品ということで、この世に同じ物はふたつとない商品が出来上がり、その後雑誌に掲載され大きな話題を呼びました。有名なブランドだったこともあると思いますが、愛着のあった古着がリメイクされることもあり、「私だけのオリジナルバッグ」という所が良かったんでしょうね。ジーンズやパンツが、バッグという商品になるなんて視点を変えると実に不思議で面白いですよね。(笑)今も、引き続き自社ブランドでバックやベルトのリメイク商品の作成を行っております。
 米軍迷彩服のリメイク |
 ジーンズのリメイク |
 横から見てもカッコいい! |
また最近では、個人のお客様からの修理のご依頼がぐんと増えまして、バッグの持ち手修理・ベルトのサイズ直し・ベルト革の取替えなど幅広く承っております。下記の画像はヴィトンのバッグをカスタムしたものと、ベルトの修理前・修理後のものになります。些細なことでもどうぞお気軽にご相談下さい!
 ヴィトンのバッグカスタム前 |
 ヴィトンのバッグカスタム後 |
 ベルトの修理前 |
 ベルトの修理後 |
■職人としていつも心がけているところは何ですか?
そうですね。商品の製作はまず、デザイナーさんからの絵型を頂いてサンプルを作ることから始まります。あれこれ試行錯誤しながら作ったサンプルをデザイナーさんが見て、「イメージ通りです。素晴らしい。」と言ってくれた時は、「やったー !!」と嬉しくなり、今後の仕事に励みになります。
■革職人というと、「頑固一徹」というイメージがありますが・・・
私は、そういうタイプではないと思います。(笑)ざっくばらんに何でも話し合って良い物を作っていきたいと思っていますので、そうか革職人会や同業者の仲間ともいろいろな情報交換をしたりしてオープンにやっています。
昔は、「職人技は教えてもらうものではなく、盗むものだ」と言われましたが、私の考えとしては、自分の持っているものを次世代の若い人達に教えてあげて技術を継承していければと思っています。
最近では、工房の中でレザークラフト教室を開催しています。レザークラフト経験者の方から初心者の方まで、和気あいあいと楽しく行っていますので、たくさんのご参加お待ちしています!(詳細はホームページをチェックしてください)
■革職人会について一言お願いします!
私は、草加の隣の三郷市に住んでおりますが、ご縁があって、そうか革職人会に参加させて頂いています。この会では、学ぶことが非常に多く、人との輪も広がりました。本当に有り難い事です。これからももっともっと革職人会が活性化してほしいと思います。<
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革職人はやりがいがあります! |
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